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海上汚染の現状

海上保安庁が、2010年の海洋汚染の現状について発表しました。
日本周辺海域の海洋汚染の確認件数は、前年に比べ37件減の477件となりましたが、依然として海洋汚染は後を絶たない状況です。

同庁は、海洋環境保全のため、巡視船艇や航空機で日本周辺海域の油や有害液体物質、廃棄物などの海洋汚染の監視取り締まりを実施しまた、緊急通報用の「118番」などへの通報を基に、調査や確認、取り締まりを行うことで、海洋汚染の実態を把握し、未然防止を図っています。

海洋汚染を汚染物質別にみると、油による汚染が300件で前年に比べ69件減少しましたが、総件数に占める割合は6割を超え、依然として高い割合で推移しています。

油による汚染の原因は、取り扱い不注意によるものが99件と最も多く同庁は、船舶の燃料搭載時等のバルブやビルジポンプの操作ミスなど日常、繰り返される作業で慣れから起こる注意力不足に起因するものと推測しています。

また、廃棄物による汚染は126件で、前年比22件の増加となりました。

排出原因は、残念ながらほとんどが故意によるもので、排出場所はその8割が陸上からの投棄です。船舶からの排出は減少傾向にありますが陸上からの廃棄物排出は増加しているのが現状です。

廃棄物の排出は一般市民の家庭ゴミなどの投棄が約4割、漁業関係者による漁業系廃棄物の投棄も約4割を占め、一般市民や漁業関係者の環境保全に対する意識が低いことが要因になっていると言わざるを得ません。

海域別の汚染状況としては、大阪湾を除いた瀬戸内海が80件(前年69件)と最も多く、次いで北海道沿岸が78件(同100件)、本州東岸76件と続き、油による汚染も瀬戸内海沿岸が最も多い結果となりました。

世界で7番目に長い海岸線をもつ我が国において、不法投棄や不法排出との戦いはまさに情報戦であり、上記確認件数も氷山の一角と思われます。

皆様も、不法投棄や不法排出に関する情報を見聞きした際は、躊躇せず118番にて海上保安庁に通報してください。

皆様のご協力をお願いいたします!


文字色海守より
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