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まとめ

ブランド志向


報道も過熱気味ですが、各地でブリの豊漁が続いています。
全国的に記録的な豊漁で、場所によっては、例年の数十倍から
数百倍の水揚げが続いているようです。

中でも、ブランド魚「氷見の寒ぶり」で有名な氷見沖や七尾沖の漁は
絶好調で、今月12日時点の水揚げ量が既に昨年の333倍に達しました。

遅れて届いた大型のお年玉に「氷見の寒ぶり」関係者は大いに
沸き上がっているようですが、そのお祭りムードに水を差す
ニュースが流れました。

ご存知の方も多いと思いますが、氷見の寒ぶりの産地偽装疑惑です。
既に盛んに報道されていますので詳細は省きますが、本来
「氷見の寒ぶり」と名乗れるのは氷見や七尾の沖で水揚げされ
氷見魚市場で取引されたブリだけですが、富山湾の別海域で獲れた
ブリも「氷見の寒ぶり」として大漁に流通していたという疑惑です。
本家である氷見や七尾沖が不漁だった際に業者間で他海域のブリを
融通するなど、業界では半ば公然の秘密だったようです。

もちろん、産地偽装は法的にも倫理的にも許されないことですが
彼らの糾弾は世論にお任せし、この記事では少し違った角度から
このニュースを見てみたいと思います。

氷見の寒ぶりに始まり、大間のまぐろ、明石のたい、関あじ・関さば
といった具合に、世の中にはブランド魚があふれています。
確かにある地域で獲れる魚Aが、様々な要因でから、他海域で獲れる
魚Aより圧倒的に美味しいということも事実でしょう。また、漁法や
流通などを工夫し、地域の特産としてブランド魚を育てることも
素晴らしいことです。

ですが、バブル時代に海外のファッション街を買い漁って嘲笑された
ように、あまりに偏ったブランド志向もどうでしょうか?
長く出口の見えない不況下において、消費行動は「ちょっと贅沢」や
「一点豪華主義」に向かっているそうで、そのことと魚のブランド
志向にも関連があるのでしょう。

会報誌「うみもり」でも、築地のまぐろ問屋「生田さん(会員)」が
何度も書いてくださっていますが、今こそ、海の恵みに感謝して
沢山獲れる旬の魚を工夫して食べてきた先人達に学ぶべきことろが
多いように思います。

海守より
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テーマ : フィッシング - ジャンル : 趣味・実用

慣れ・疲れ・思い込み


このほど「平成22年版レポート海難審判」が発表されました。

このレポートは、海難を発生させた海技士や小型船舶操縦士、水先人に対する行政処分を行なうための調査と審判を行なう国交省の特別機関・海難審判所が発行するもので、2009年に発生した海難の状況や調査・審判の状況などが紹介されています。

同レポートによれば、海難審判所が扱った2009年の海難事件1,491件の内、死亡・行方不明者は59人で、負傷者は229人に上ります。

2009年に海難審判所が裁決を言い渡した海難事件は260件でしたが、その原因としては衝突が全体の4割を占めています。

また、裁決の対象となった船舶は380隻でしたが、その内の海難発生原因としては、見張り不十分が144件で全体の3割以上を占め、次いで航法不遵守が46件、居眠りが39件、信号不履行が31件となっています。

居眠りも結果的には見張り不十分につながるわけですから、雑なまとめ方をすれば、上記海難の約50%が充分な見張りを行なわなかった結果といえます。
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海上交通の守り神として名高い金比羅宮(香川県)のお守り

海守
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